サイトアイコン ココロの旅路

過去をネタとして笑えること

ヒプノセラピーで、事象の掘り下げをしてもらっていたとき。

ふと思い出した、とても古い出来事でずっと忘れていたようなことなのに、涙がでてきて、
その出来事にとても傷ついていたのだとわかった瞬間でした。

 

私の場合、人生の中で、あるパターンがあって、
それをヒプノの門脇のりこ先生に指摘されました。それは

突然、ダメ出しを受ける経験が多い

『突然、ダメ出しを受ける経験が多い』こと。…たしかに。

すごい悲しかったりしました(泣)ぶっちゃけムカついたりもしてた。
自分からすると理由がないように感じていた時もあったので。(現在は『全て自分で作っている』とわかってきているので、粛々と受けとめていました)

しかし、妙に慣れてきていたこのパターン・悪循環の流れ。
仕方ないことだと思っていた節はあります。

改めて門脇先生に他にもそういうことがあったのではないんですか?と問われて、思い出して涙がでてきたエピソードは、学生後、正社員として働きはじめた頃の会社での出来事でした。

レモネード愛に負けた

おもな従業員が社長と私だけ。といった感じの徒弟制度のような小さな事務所で勤務していた頃でした。
彼が外回りをして夕方に帰ってきて、風邪気味だった時だろうか、寒い季節だったので好きだと言っていたレモネードを作ってみた。
レモンを絞って、、はちみつも会社の冷蔵庫にあったのか。。

席に座っている社長にだしたところ、

プルプルと手を前で振りながら彼は
『このレモネードは飲めません!絞り方が、絞り方が、手で絞ると唇にピリピリして駄目なの!すててください!』と叫んだ。

『…はい』
しばし唖然としつつも、、仕方ないので流しに捨てたレモネード。定時になったしさようなら〜と帰った私でした。

社長は、レモン絞り器で絞ったレモン汁でないと嫌だったのである。(笑)デザイン職の男性に多い神経質なタイプでわがままさんでした。

…もう、こう書いてて笑っちゃうんですが、
いったい何にそんなに涙をながすほど悲しい思い出となっていたのかがわかりませんww

でも、エピソードを思い出したときは、たしかにウルウルとして。。ティッシュ、ティッシュとなりました。
門脇先生が『レモネード愛』って呟いていた時に、笑っちゃったんだよねw

新宿のホストクラブの源氏名か?w

思いだして『うっっ』と涙と共に感情が押し寄せて来て。
でも、その些細な『うっっ』と来たこと=感情・思考をしっかり汲み取って掴んで『よしよし』と自分で自分をなだめてあげる。

そして、笑ってその感情たちを手放せた時、その過去のパターンとはお別れです。つまり、カルマの解消終了〜〜。修了でもありますね。その課題=カルマ(経験)は学び終えたということ。

…しっかりなだめて手放さないと、わたしのように何度もその感情を味わうため、同じ体験をすることになりますw

笑えることは、強さである。

笑っちゃえること、笑いに変えるチカラ。
ネガティブを腹からだして、さらして、笑える。
最近これって最強だな!って思う。

自分ひとりにしか見えない世界でも、恥ずかしいような隠していたこと。
ましてや人に曝け出すなんて、恥ずかしすぎる。

これを敢えてやっちゃうんです。


シッカリとブロック=悲しみや怒りなどネガティブな感情や意識を掴まえて、認識し外す。
『統合』や『浄化』と言ったりもしますが、これを意識してシッカリ手放していくと、そんなことがあったことさえ根本的に忘れていってしまいます。

おもしろい♪

私は、その『レモネード愛』の根本にあった小学校の記憶を解消して、その日のヒプノセラピーセッションは終了したのでした。

門脇先生、ありがとうございます☆

門脇のりこ先生 の プレラボ


<広告>



モバイルバージョンを終了