書籍

スピード・ブランディング-鳥居祐一

投稿日:2017年3月23日 更新日:


2008年12月に世に出た本なので、かなり古いビジネス書になる。
図書館で何かビジネス系も借りてみるか…と思って手に取った本。ミクシィの上手な使い方が載ってたりするのは、そういう時代だということ。

これを借りよう!と思ったきっかけになった見出しがあった。それは

役職名と肩書は違う

というもの。係長、代表取締役。というものではなく

「自分は何者なのか?」を表すフックとなるブランドネーム

であるとのこと。

…自分で、こういうの付けるのちょっと気が引けて、けっこうど真ん中なものしか名刺に載せたくないタイプなのですが、必要かな…と思っていたので、それが言葉化されていて、なるほど。と。

で、有名どころの肩書とお名前を紹介していて、

「レバレッジ」の本田直之さん

とあり、これのことか、。と思ったわけです。

フリー=個人事業主として、仕事を開始したときに、まずは
デザイナー』という肩書でやっていました。これは一生これで喰うんだという強い意志もあったし、頑なに守っていたものがありました。

でも、肩書というものは、自分の思いと他の人からの見え方・感じ方は別です。

例えば、私が『デザイナー』と名乗りたくて、名刺に書いていたとしても、『洋服のデザインをしているんですが?』と聞かれること。最近は随分減りましたが『デザイナー=すべてイブ・サンローランか山本耀司』という世相もありました。

デザイナーという言葉に 【創造するひと 設計をするひと】という大きなくくり方に魅力を感じているわたしの思い と 一般的な認識に隔たりがあり一致しないことも多々あるのです。

そこをビジョンとして『在りたい自分』を表現するのか、それとも他の人に『わかってもらうきっかけ』と捉えるのか。

選択には、いろいろな道がありそうに思います。

 

時代が変わってきたのは否めないのですが、本や媒体というのは自分が必要なところを好きな分量、必要な要素を肥やしにすればいい ということを改めて気が付かせてくれました。10年前の本でなければ、そこに気づけなかったかもしれないなと感じました。

備忘録としてアップしておきます。


<広告>




-書籍
-, , , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

1日15分間集中する あとはおまかせする

こんにちは、お久しぶりです。 バシャールの本、最近でましたね。まだ読んでないのですが(というか、最初の3冊から買ってない)今回2017年のものは読んでみようかな。と思っています。 図書館で、本田健さん …

意識は語る-ラメッシ・バルセカール-

肉体精神機構。

2017年10月2日更新 知識欲はあっていいのだろうか…と思いつつ、最近のお気に入りはラメッシさん。 この問い↑の答えもさっくり書いてくれている。 マハラジの言葉よりもわかりやすい という評判はうなづ …

沈黙は金|ラマナ・マハルシのおはなし

ラマナ・マハルシの教えの中で、 わたしの意訳ですが 『食べすぎない・寝すぎない・語りすぎない』 というシンプルなものがあります。 何かを自分に落とし込んでいくとき、語りすぎないことは大切な気がいたしま …

アイ・アム・ザット 私は在る―ニサルガダッタ・マハラジとの対話

内なる静かなところに『居る』ことを心がける -瞑想のすすめ-

すべての「なぜ」や「どうして」を知る必要はない。質問には終わりがないのだ。すべての欲望を放棄しなさい。マインドの沈黙を保ちなさい。そうすればあなたは発見するだろう。 ニサルガダッタ・マハラジ アイ・ア …