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高野山に行ってきました

投稿日:2020年2月19日 更新日:


蓮華定院 2020年1月

1月に子供の誕生祝いを兼ねて、初めての高野山に行ってきました。

行きたい行きたいと思いつつ、早幾年。。
ゲストハウスと住居のある串本町から同じ和歌山県とはいえ時間もかなりかかるため後回しになっておりました。

今回は、禊?も兼ねていたのであまり華美にならず(本当は一乗院にいってみたい等の母さんの欲望w)、瞑想や写経などの体験ができる宿坊観光協会さんにお願いしてチョイスしてもらったのが、宿坊 蓮華定院。

映画と一緒で私の場合、前情報を全く入手せずに訪れてみるのが結構すき。なので、そのままお願いしますと申し上げてGO!
(調べなさすぎて困ることは、あんまりない 道に迷って焦るくらいw)

前泊の大阪で楽しむ串カツ

当日は高野山では雪が積もっているとのこと、橋本駅に車を置いて電車とケーブルカーで高野山に向かいました。

上がれば上がるほど、白くなっていく地面。

美しくて気分も高揚します。

終点に着くと完全に雪景色。そこから蓮華定院に向かいました。

蓮華定院 山門

高野山 蓮華定院

するとなんと真田の六文銭の家紋が施してあります。お寺の方に聞いてみると、真田幸村の兄様信之とその家族が弔われているとのこと。

よくよく聞いてみると、真田昌幸と幸村親子が九度山で蟄居する前に、こちらの蓮華定院にて過ごしていたらしい。

真田ミュージアムにて

すごいところを引き当てたものだ、と感心する。

子供は『一番好きな戦国武将は真田信繁』※幸村の本名と言われています
と答える歴史好き。 

荷物を預けて奥の院と金剛峰寺を満喫。冷えた身体で宿坊にもどります。温かいおこたが待っていた!うれピヨ。お茶菓子もあって泣ける(くらいには寒かったw)。

夕方5時半からの瞑想は、希望した阿字観(あじかん)は素人には大変難しいものとのことで、数息観(すそくかん)というものを教えて頂いた。呼吸に意識をむけることで頭を空にしていく、ちょっとヨガ、アシュタンガにも似ている。

本堂は雪のせいもあるのかピンとした空気が張り詰めている。 嫌いじゃない世界。修行魂がうずきます。修行グセヤメレw 子供も瞑想タイムをしっかり務めることができました。

その後のお食事の汁椀のあたたかさが大変ありがたい。感謝。

 

次の日は朝一のバスで下山。橋本駅に戻ってからクルマで九度山にある真田ミュージアムに寄る(効率を考えるとそうなった、途中下車の旅はまた今度)。力の入った展示でなかなか面白かった 真田家の細々とした経緯も学ぶことがました。イベントスペースも工夫されている、そのときはさまざまな兜を展示していました。

 

その後、東京組と別れそれぞれに帰路につく。良い週末でありました♪

 

高野山からの下山後は、私は瞑想につく習慣もしっかりできあがり、子供は宿坊でいただいた麩が浮かんだ味噌汁を見て喜ぶ毎日。

いい体験ができました。ありがとう空海さん。好きすぎてファンクラブに入りそうw

募金しませんか?とファンクラブに入りませんか?だとだいぶ違う。コピーってすゔぁらしい。

その後、我がゲストハウスにも2組ほど高野山から来たという方、これから行く方に遭遇。ご縁はめぐるよ〜というお話ですね♪ おーきによー高野山☆


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